News Letter 2026 Vol.3 【6月号】

News Letter 2026 Vol.2 【5月号】

日本臨床動作学会 前理事長・鶴光代先生を偲んで

 本年一月、日本臨床動作学会前理事長の鶴光代先生がご逝去されました。突然の訃報に接し、当研究会一同、深い悲しみとともに、長年にわたり賜ったご指導への感謝の思いが改めて胸に去来しております。

 鶴先生には、初代理事長・成瀬悟策先生と共に、当研究会の草創期より継続してご指導をいただきました。臨床動作法の理念と実践を、私たちが確かな形で受け継いでいくために、常に温かく、時に厳しく、真摯な助言を寄せてくださいました。

 とりわけ、関西ワークショップでは、研究会活動の方向性を示してくださり、実践者としての姿勢を問い直す貴重な機会を数多くいただきました。先生の叱咤激励は、私たちが迷うときの支えであり、臨床に向き合う姿勢を鍛えてくださるものでした。

 また、ワークショップの前後には、京都・奈良・滋賀の名所をご一緒に巡り、晩秋から冬の静かな風景の中で、動作法の未来や臨床のあり方について語り合った時間が思い出されます。研究会20周年記念式典では、温かいお言葉を賜り、懇親会でも和やかに交流させていただいたことが、今も深く心に残っています。

 鶴先生が示してくださった臨床家としての姿勢、研究会へのまなざし、そして動作法への情熱は、今後も私たちの活動の根幹として受け継がれていくことでしょう。

 私たちは、ここに、その長年のご功績に深く敬意を表します。同時に、当研究会での研修機会で長年にわたり賜った指導のご功績に対し、重ねて、そして心よりの感謝を申し上げます。

 鶴光代先生のご冥福をお祈りいたします。

一般社団法人 関西臨床動作学研究会

会長 宮脇 宏司 

News Letter 2026 Vol.1 【4月号】