ふぉりせプログラム2023 臨床実践【感想】

5月 2023年5月21日(日)10:00-12:30

【初学者】5/5

感想: 毎回皆さんが話す視点を聞いて、着目するポイントを細かく聞くことができるのがありがたいです。援助の方法も一つではなく、いろんな角度から援助の視点を聞くことができるので、今後も聴きながら、自分でも扱えるようにしたいです。

次回の欠席等の連絡: 次回も参加予定です。

 

【資格者】3/5

感想: 今日は実技動画のみ写らなかったのでとても残念でしたが、(背景の変更もできなかったりと何か変でした)。しかし、色んな人のコメントを聞いていると論点に当たる部分が見えてくるので大変役に立ちました。しかし、そうだ(論点の部分とわかってもClを目前にした時に、Clいつどのように課題に向き合うのかの見立てをしていかないといけないというThの課題があるなあと思いました。できればClとして自分のからだとのみ向き合いたいかな?とも思いますが、Clのこころとからだに向き合うことが、自分自身のあり方(こころ'からだ)に結びつくのだろうと思いました。

 

【資格者】5/5

感想: Clさんに寄り添うことの大切さと難しさを痛感しました。

偶然にも動画のrClさんに対して、動画のセッションと同日の午後、rThとして実習をさせていただいていたので、午前中のセッションで起こっていたこととを踏まえて、改めて午後のセッションでの自分の体験の振り返りにもなり、とても有意義な研修でした。また他の参加者の皆さんとのディスカッションは、それぞれ、自分では気づかなかったような異なる視点からのご意見があり、たくさんの気づきがありました。

 

【上級者】

感想:一つの動作援助について皆でじっくり考えることが出来て良かったです。

 

【中級者】

感想:別の方もおっしゃっておられましたが、毎回毎回100点満点でなくてもいいので、次どのようにやっていくか、今回の反省を踏まえて考えていくと言うところに、励まされたと同時に、気を引き締め直す思いがしました。あと、自体感がないと言われる方の中にも、いろいろな方がおられるのだなぁということがわかり、認識を広げていただきました。後、セラピストが地になり、図になるバランスについても、クライエントの方のキャラクターやその時の困ってらっしゃる感じによって、適切に変化対応していけるように、日々努力と研鑽をしていきたいと思いました。

 

【上級者】

感想:今日も示唆に富んだ時間をありがとうございました。

私自身が動作療法を通じて分からないことに対して随分と自由になったので、今日のセッションはとても身を寄せやすいものでした。ここを上手く乗り越えるというか広げていけると、また日常でも落ち着いて活気のある生活に繋がるのではないかと思いました。

自身の事例でも、腕上げで腕がほとんど上がらない複雑性PTSDと経度知的障害のある患者さんがいました。その方は超ハイパーな母に連れられ、名医と言われる先生にあちこち受診して投薬やトラウマ治療をしてもらっていた方です。そこでもきっと良い治療を受けてきたのでしょうが、いざ腕上げ課題をやろうと思うと上がらないと言います。受動的に治療を受けているのでは自分で生きていくという根本的な力に繋がるわけではないのだな・・・と思った瞬間でした。(その後、何度かセッションをして随分と変化してきました)動作療法は、やはり体験的自己治療なのだな、逆にそこまでの道のりを歩まないと、リラクゼーションどまり、三流の整体どまりになってしまうのだな・・・と(汗)。相手が、自分で自分のことを見てあげようという姿勢に至るまでを丁寧に付き合っていきたいなと改めて感じました。

 

【中級者】

感想:「からだの感じがわからない」についてここまで深く考えたことがなかったので、先生のお話や皆さんの発言を聞きながら自分には無かった見方考え方を学べて勉強になりました。「Clの考える自体感とThが考える自体感がズレている可能性」「Clの動きを能動的に引き出していく」「マイクロ動作」「Clの努力の仕方に寄り添っていく」などなど、実践の場面で思い出せそう、活用できそうな気がしています。

 

 

 

4月 第1回 2023年4月16日(日)10:00-12:30

【中級者】5/5

 このところ求めていたまさに今の私に必要な見立てに重点が置かれた研修内容でとてもありがたいと思いました。進歩できるよう1年間頑張って学びたいと思います。

 先生や皆さんの視点に触れられてディスカッションがとても有効な刺激となっています。「そんなふうに見るんだ」という気づきが満載でした。

 

中級者】5/5

 動作療法での体験が、まさに「体験様式」をあぶりだし、そこの変容を目指していくものだと、今日のデモでは改めて感じられました(一見、うまく出来ていても内面としては「大変だった」「痛かった」という体験になっていて、さぁ、そこをどうするか?を一緒に付き合っていくのだろうな、と思いました)。ちょうど、昨日、職場の同僚さんに動作体験を行う機会があり、「これは、そんじょそこらのセラピーよりも直面化がすごい」「何をやっても自分」「丸裸な気分」「でもすごい、肩甲骨も開くし、視界がはっきりした」と、感想をもらいました。1回の短い時間でのことですけど、ここまでのインパクトがある、逆に言うとそれだけ追いつめられる(安全な形での危機、なのだと思います)可能性がある療法なのだと改めて感じました。さじ加減を間違えず、その人が自分で体験様式の変化に努力していけるような適切な援助ができるよう、今年も研鑽を積みたいと思っております。

 

中級者】4/5

 ビデオを見て、見立て、そこからの手立てを考える時間を皆で共有でき良かったです。

 本日クライエントロールの話になりましたが、数年ずっと参加してみたい思いはあります。日曜日にも回数が少なくても良いので開催を検討して頂けないでしょうか?

 

初級者】4/4

 先生方お疲れ様でした。土日ともありがとうございます。感想ですが、何回も気になったところが見返せて良かったです。それとともにもう少し臨床でも全体をくまなくみられ、同時にそれを理解していくスピードや精度を上げていけるようになりたい、と思いました。

 

【初級者】5/5

 毎回、同じような感想ですが、見立ての大切さを実感しました。現場では、白黒はっきりさせること、いかにゴールに早くたどりつくかということを求められるため、今日の研修で改めて、日頃、見立てることができていないかを振り返る良い機会となりました。来月からは、基礎コースでの参加となりますが、よろしくお願いいたします。

 

【有資格者】5/5

 受講者は途中では立ちにくいので、10:15くらいに一度休憩時間が入ると良い。FLSでは宮脇先生のPCが音を拾っているので、FLSにいる他のメンバーが話しても自動的には画面が大きくならない。録画の機械に接続していなかったことでトラブルも少なく、良かった。

 

【初学者】5/5

 前回は何も分かってないまま参加していましたが、土曜日参加してから日曜日をセットで参加することで、どんな視点で動作をみて、どんな視点で動作特徴を捉えることができるかを知る機会として参加させていただきました。もっと自分でも気づけるようになれるよう継続して参加したいです。