研究会から3人でボランティア活動しました。
7月に会場をお借りした国際日本文化学園を訪れ、鬼一二三先生にご挨拶しました。
今年7月に予定しているカンボジアWSの会場としてお願いしてきました。
NPO法人earth tree代表理事の加藤大地氏にお世話になり、トロペアント村で2回目の動作療法を行いました。こちらでは、京都の篤志家からお預かりした女性用の衣料品スーツケース一杯(19kg)をドネーションしました。
Aki Ra氏の運営する地雷博物館(Cambodian Landmine Museum)でCambodia Self Help Deminingに関わる方のケア、今回は車いすバスケットボールナショナルチームのメンバーのケアを行いました。
第1期
7月29日(土) 【1.5時間研修(理論)】
19:00~21:30 マスタースキスープ(Oum Khun)にて事前研修
7月30日(日) 【1.5時間研修(事例)】
16:00~17:30 フレッシュフルーツファクトリー(Taphul)にてブリーフィング
17:30~19:00 居酒屋 大 2(Taphul)にて 歓迎会
7月31日(月) 【6時間研修(理論1・実技3・事例2)】国際日本文化学園
08:30~ 開校式 宮脇宏司会長挨拶
08:35~ 動作チェック (臨床実践)
風景構成法、問診、シセイカルテ
10:00~ 実技実習(臨床実践)
11:35~ 昼休憩
14:00~ 臨床動作法講義・風景構成法解説 (セラピスト研修)
15:00~ 事例検討 (セラピスト研修)
8月 1日(火) 【3時間研修(実技3)】国際日本文化学園
08:30~ 実技実習 (臨床実践)
午後Free
8月 2日(水) 【6時間研修(実技3・事例3)】国際日本文化学園・FFF
08:30~ 実技実習 (臨床実践)
11:30~ 昼休憩・移動
14:00~ 事例検討 (セラピスト研修)FFF(Taphul)
18:00~ 会食 Re:YOSAKU(Taphul)
8月 3日(木) 【6時間研修(実技3・事例3)】国際日本文化学園・FFF
08:30~ 実技実習 (臨床実践)
11:30~ Aki Ra氏 Cambodia Self Help Demining 表敬訪問
13:00~ Aki Ra氏との会食 ダイバグ(Taphul)
15:00~ 事例検討4 (セラピスト研修)
18:00~ 会食 Li La Restaurant(Oum Khun)
8月 4日(金)<8月11日(金)>【1.5時間研修(事例)】
08:30~ アンルピー村「Kumae Stadium・胡椒畑」訪問 Study Tour 30$
16:00~ 日本人振返 FFF(日本人セラピスト研修)
18:00~ 歓送会 Taverna Bistro(Sok San)
8月 5日(土)
シエムリアプ空港から帰国の途へ
※研修時間27時間 理論2時間 実技12時間 事例検討13時間
令和5年(2023)年4月20日
関係各位
関西臨床動作学研究会
会 長 宮脇 宏司
臨床動作法Asia Workshop '23 in Cambodia募集開始について(案内)
平素は、関西臨床動作学研究会の運営につきまして格別のご配慮を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、本年度、研究会発足20年を記念し、日カンボジア友好70周年記念事業・日アセアン友好協力50周年記念事業に登録して、標記のワークショップを下記により募集いたしますので、ご案内申し上げます。臨床動作法の海外での活動に興味関心のある対人援助職にある方に周知いただきますようお願いします。
記
日時(期日) 令和5年7月30日(日)~8月 4日(金) 第1期
日時(期日) 令和5年8月 6日(日)~8月11日(金) 第2期
場 所 カンボジア王国 シエムリアプ
国際日本文化学園一二三日本語教室 敬郷館
目 的 心理臨床関係者の日本カンボジアの交流により友好関係を深め、
日本の心理療法(臨床動作法)の紹介と研修機会の提供により、
カンボジアの精神保健福祉分野への貢献、今回、地雷撤去チームの
メンタルマネジメント、地雷被害等によるトラウマ回復支援、
コロナ後遺症患者支援を視野に入れてワークショップを実施する。
問合先 関西臨床動作学研究会
事務局 企画研修担当 大石
心理教育相談室 そふぃあ・らぼ内
e-mail:kscd.info@gmail.com
臨床動作法Asia Workshop '23 in Cambodia(シエムリアプ)要項
Clinical Dohsalogy Asia Workshop 2023 in Cambodia (Siem Reap)
目 的:日本とカンボジアの心理臨床関係者の交流により友好関係を深めるとともに、
心理療法としての臨床動作法の紹介と普及に、研修機会の提供して、カンボジアの
精神保健福祉分野への貢献を目指す。
今回は、地雷撤去チームのメンタルマネジメント、地雷被害等によるトラウマ
回復支援、コロナ後遺症患者への支援を視野に入れる。
主 催:関西臨床動作学研究会(KSCD) 会長 宮脇宏司
〒520-0835 滋賀県大津市別保1-8-20 ふぉりせ心理ストレス相談室気付
〒615-8202 京都市西京区松室吾田神町117-406
心理教育相談室 そふぃあ・らぼ(S.E.C.)気付
関西臨床動作学研究会 京都事務局 大石敏朗
FAX 075-950-9071 E-mail:kscd.info@gmail.com
後 援:国際日本文化学園一二三日本語教室
記念事業:日カンボジア友好70周年記念事業(認可済)
日アセアン友好協力50周年事業(認可済)
期 間:第1期 令和5年7月30日(日)~8月4日(金) 現地7泊
第2期 8月6日(日)~8月11日(金) ( 〃 )
場 所:カンボジア シェムリアップ 国際日本文化学園一二三日本語教室 敬郷館 他
講 師:宮脇宏司(ふぉりせ心理ストレス相談室代表・公認心理師・臨床心理士)
大石敏朗(心理教育相談室 そふぃあ・らぼ代表・公認心理師) 他
講師補助:米田雅彦(京都府スクールカウンセラー 公認心理師・臨床心理士)
参 加 者:募集(各期日本人10名、カンボジア人10名、計20名を上限)
クライエント希望者は各期4日間継続して5名を受け入れる
参 加 費: 50,000円(前期)・50,000円(後期) 100,000円(前後期)
宿 舎: シェムリアプ オールドフレンチ・クォーター地区
申 込 先: 関西臨床動作学研究会(ホームページから)
2023年4月20日(価格調査)
参加費とは別に概算で個人負担総額予算は150,000~200,000円を計上しています。
【渡航旅費】
事前にビザ(観光)取得(90日間有効) 但し、一旦出国したら無効
日本国内の旅行店(割高) 普通申請で10,100円 緊急申請15,600円
電子ビザ申請(カンボジア大使館) USD36.00
現地空港で取得(割安)アライバルビザUSD30.00
自宅~空港 旅費 公共交通機関(在来線・関空まで)
○日本~シェムリアプ 航空券 ベトナムエア 92,788円<最適プラン>
◆7月29日(土) 10:30関空~17:10シェムリアプ(ハノイ経由)
◆8月 5日(土) 20:25シエムリアプ~翌6日(日)7:20関空(ハノイ経由)
○日本~シェムリアプ 航空券 ベトナムエア 111,510円<最適プラン>
◆8月 5日(土) 10:30関空~17:30シェムリアプ(ハノイ経由)
◆8月12日(土) 20:25シエムリアプ~翌13日(日)6:40関空(ハノイ経由)
【現地宿泊費】 一泊2,000円~5,000円程度 シャワー・空調完備
8泊8日(機内泊1泊) 合計15,000円~35,000円
オールドフレンチクォーター地区が利便性が良いとされています。
予約される場合は、1名でも2名1室で検索し、予約されることをお勧めします。
【観光】 世界遺産入場料 (アンコールパス) アンコールチケットセンター
◼️1日券 37$(ドル) 購入日のみ有効な1日フリーパスチケット。
前日に翌日分の1日券購入は、前日の17時〜17時30分の間で購入可能
◼️3日券 62$(ドル)購入日から10日以内で任意の3日間で使用可能
◼️7日券 72$(ドル)購入日から1ヶ月の中で任意の7日以内で使用可能
11歳以下は無料で入場可能。ただし、年齢確認のためのパスポートの提示要
○アンコール・パスで入場可能な遺跡
アンコール・ワット アンコール・トム プノン・バケン タ・プローム
トマノン パクセイ・チャムクロン タ・ケウ バンテアイ・クディ タ・ソム
プラサット・パッチュム プリア・カン ニャック・ポアン クロル・コー
東メボン プレ・ループ スラ・スラン プラサット・クラヴァン
ロリュオス遺跡群(ロレイ プリア・コー バコン) クバール・スピアン
バンテアイ・スレイ
○アンコール・パスで入場できない遺跡
ベン・メリア:USD5.00 プノン・クレーン:USD20.00
コー・ケー:USD10.00 プレア・ヴィヘア:USD10.00
○アンコール国立博物館 入場料USD12.00 オーディオガイドUSD5.00 2時間~
移動手段 アンコールワット大回りコース 4時間~
トゥクトゥク: USD15.00~20.00 1~3人 タクシー:USD35.00~ 1~4人
【Wi-fi環境】
日本よりも接続確立が高く、ほとんどの店舗でつながります。
そのため、メッセンジャー等での連絡が可能です。
【食事】
クメール以外に日本食、中華料理、韓国料理、フレンチ、イタリアン、インド料理。
現地屋台では、USD1.00前後、入店すると1品USD8.00~、店舗でカード決済が可能。
市中では、兌換レートとは別に通常はUSD1.00=4,000Rで計算される。
USDで支払うと小額は必ず現地通貨リエルのお釣りとなる。
・歓迎会 日曜日 夕食 参加費に含まれており、現地でのカンボジア鍋を予定。
・ワークショップ中の昼食 月・火・水・木は参加日本人で予定しています。
・歓送会 金曜日 夕食 参加費に含まれており、現地でのカンボジアBBQを予定。
【常備薬】
温度差で風邪症状が出たり、食あたりなど水の違いもありよく起こす症状ですので、
かかりつけ医師に相談して、PL(総合感冒薬)、クラビット(抗生剤)等をお持ちになる
ことで安心につながるかも知れません。現地でも入手できますが、日本とは異なり、
効果が強く、副反応のこともあります。常用されている処方薬は必ずお持ちください。
【服装・クリーニング】
日本の酷暑よりも、風や緑樹があり、幾分は穏やかに感じる。スコールがあると肌寒く
感じるため、長袖薄手の羽織るものがあると便利。宿泊ホテルによってクリーニングを
頼めるが、近隣のランドリーで1Kg=USD1.00~もある。足下は歩くことも多いため、
ヒールの低いもの、スニーカーなどが疲れにくい。
【日本からの土産】
患者やクメールのグループにプレゼントとして日本製のお菓子や文具などを持参の方も
あります。担当する患者は1~2人、同じグループになるクメール参加者は2~4人。
【カンボジアでの人気のお土産】<上質のものは高価!>
・胡椒の塩漬け USD3.00~ ・ドライマンゴー USD3.00~
・胡椒(黒・白・赤) USD5.00~ パームシュガー USD5.00~
・カンボジア珈琲(コナコーヒー系) USD8.00~
・カンボジア茶(バイヨンティー) USD3.00~ ・カシュナッツ USD10.00~
・クロマー(カンボジア手ぬぐい・ショール・マフラー)USD2.00~
・仏像他民芸品 USD15.00~
・カンボジアのお酒(ソラークマエ) シェムリアプ空港で販売 USD28.00~