受講者向け掲示板

研修会アンケート送付先です。
必ず当日中に回答ください。
研修後アンケートについて以下の要領を踏まえて回答ください。
アンケートの回答は、修了証発行の条件となります。
○ 氏名
○ 受講日 カレンダーからチェック
○ 研修会名
1 継続研修 基礎クラス(午前)
2 継続研修 実践クラス(午後)
3 ふぉりせプログラム 臨床実践クラス(午前)
4 ふぉりせプログラム 臨床応用クラス(午後)
5 短期研修会
6 事例検討会
7 ふぉりせ心理臨床サロンWebinar
○ 研修歴は以下から選んでください。
1 初学者:今年度初めて臨床動作法の研修を受講する者
2 初心者:今年度初めて臨床動作法の継続研修を受講する者
3 初級者:研修経験が1~2年で研修時間が10~50時間の者
4 中級者:研修経験が3年以上で動作法臨床経験50時間超の者
5 上級者:研修経験が5年以上で動作法臨床経験を3年以上の者
6 資格者:臨床動作士(含講師)・認定動作士を持つ者
○ 研修評価
1……わるかった
2……期待外れだった
3……ふつうだった
4……よかった
5……とてもよかった
○ 自己理解度
5……よく分かった
4……理解はできたと思う
3……理論は分かったが実技が分かりにくい
2……実技は分かったが理論がわかりにくい
1……理論も実技もぼんやりとしている
○ 質問 ※ B・C・Dは質問に詳述してください。(任意)
○ 感想 ※ 必ず記述ください。(研修全体の感想・講義の感想・実技の感想など)
○ 自由記述欄(任意) 次回の欠席予定や連絡したいことを自由に記述ください。
1月の参加者・受講者への案内事項
1月12日(日)の予定 Zoom ふぉりせ心理ストレス相談室
12:30~14:30 第9回ふぉりせ心理臨床サロン
8.課題実現過程における主動感と動作感の調整・調和 p.113~
14:30~16:00 スタッフ振り返り・会場撤去
1月18日(土)の予定 会場:山科アスニー和室
08:45~09:15 会場集合・会場準備
09:15~09:25 受付・AIシセイカルテデータ測定
09:30~12:30 第8回継続研修 基礎クラス
講義Ⅷ 「動作療法の効果」 講師 大石敏朗
実技Ⅷ 「立位課題」 講師 吉永弥生
12:30~13:15 AIシセイカルテデータ測定・昼食休憩
13:15~13:25 受付・AIシセイカルテデータ測定
13:30~16:30 第8回継続研修 実践クラス
講義Ⅷ 「着座感と立位静止感」講師 大石敏朗
実技Ⅷ 「正座~立位~歩行」 講師 宮脇宏司
援助者、被援助者ロールプレイによる実習
被援助者体験コース
17:30~19:30 振り返り 大津駅近辺 受講者参加自由(参加費3,000円)
1月19日日曜日の予定 会場:山科アスニー和室
08:45~09:15 会場集合・会場準備
09:15~09:25 受付・AIシセイカルテデータ測定
09:30~12:30 第8回ふぉりせプログラム2024臨床実践クラス
デモンストレーション動画視聴と解説
講師:宮脇宏司
12:30~13:15 AIシセイカルテデータ測定・昼食休憩
13:15~13:25 受付・AIシセイカルテデータ測定
13:30~16:30 第4回事例検討会Vol.4 (臨床応用クラス併設)
事例提供者:公認心理師・臨床心理士・臨床動作士・精神科病院勤務心理士
発表テーマ:「精神科外来において緘黙症の児童に対し動作療法で関りを
継続したケース」(仮)
事例検討及び課題実習
講師:宮脇宏司
実技「事例での実践課題」 (被援助感覚の確認)
※ 実技課題は受講者の喫緊の課題や必要性に応じて変更します。
9月の参加者・受講者への案内事項
9月8日(日)の予定 Zoom ふぉりせ心理ストレス相談室
09:00~11:30 9月度動作面接 動作課題モデルの動画撮影・インタビュー
※前日準備 守山文庫ビルマザーボード 17:00~撮影機材準備
11:30~12:30 昼食休憩・ふぉりせ心理臨床サロンWebinar準備
12:30~14:30 第5回ふぉりせ心理臨床サロン
4.動作療法の具体的な提案 p.43~60
14:30~16:00 スタッフ振り返り・会場撤去
9月14日(土)の予定 会場:山科アスニー和室
08:45~09:15 会場集合・会場準備
09:15~09:25 受付・AIシセイカルテデータ測定
09:30~12:30 第4回継続研修 基礎クラス
講義「体験治療論」 講師:大石敏朗
実技「漸進的筋弛緩法」 講師:宮脇宏司
12:30~13:15 AIシセイカルテデータ測定・昼食休憩
13:15~13:25 受付・AIシセイカルテデータ測定
13:30~16:30 第4回継続研修 実践クラス
講義「援助の声」 講師:大石敏朗
実技「漸進的筋弛緩法」 講師:宮脇宏司
17:30~19:30 振り返り 大津駅近辺 受講者参加自由(参加費3,000円)
9月15日(日)の予定 会場:山科アスニー和室
08:45~09:15 会場集合・会場準備
09:15~09:25 受付・AIシセイカルテデータ測定
09:30~12:30 第4回ふぉりせプログラム2024臨床実践クラス
デモンストレーション動画視聴と解説
講師:宮脇宏司
実技「漸進的筋弛緩法」
12:30~13:15 AIシセイカルテデータ測定・昼食休憩
13:15~13:25 受付・AIシセイカルテデータ測定
13:30~16:30 第2回事例検討会Vol.2 (臨床応用クラス併設)
事例検討及び課題実習
講師:宮脇宏司
実技「事例での実践課題」 (被援助感覚の確認)
※ 実技課題は受講者の喫緊の課題や必要性に応じて変更します。
8月の参加者・受講者への案内事項
8月11日(日)の予定 Zoom 守山
09:00~11:30 8月度動作面接 動作課題モデルの動画撮影・インタビュー
※前日準備 8月10日(土) 17:00~撮影機材準備
11:30~12:30 昼食休憩・ふぉりせ心理臨床サロンWebinar準備
12:30~14:30 第4回ふぉりせ心理臨床サロン
3.不調動作の解消でこころの敵酔おうが促進p.31~42
14:30~16:00 スタッフ振り返り・会場撤去
短期研修Vol.3 Vol.4 受講者の皆様へ
8月24日(土) 発達障碍児者支援の動作法(初・中級級者対象 6時間研修)
8月25日(日) 被災者/被害者支援の動作法(初・中級級者対象 6時間研修)
会場:京都市生涯学習総合センター山科(山科アスニー)和室
7月の参加者・受講者への案内事項
7月7日(日)の予定 Zoom ふぉりせ心理ストレス相談室
09:00~11:30 7月度動作面接 動作課題モデルの動画撮影・インタビュー
※前日準備 ふぉりせ心理ストレス相談室 17:00~撮影機材準備
11:30~12:30 昼食休憩・ふぉりせ心理臨床サロンWebinar準備
12:30~14:30 第3回ふぉりせ心理臨床サロン
2.こころの不適応で,動作が不調p.19~30
14:30~16:00 スタッフ振り返り・会場撤去
7月13日(土)の予定 会場:山科アスニー和室
08:45~09:15 会場集合・会場準備
09:15~09:25 受付・AIシセイカルテデータ測定
09:30~12:30 第3回継続研修 基礎クラス
講義「緊張と弛緩」 講師:大石敏朗
実技「胡座(椅子)腕挙げ課題」
12:30~13:15 AIシセイカルテデータ測定・昼食休憩
13:15~13:25 受付・AIシセイカルテデータ測定
13:30~16:30 第3回継続研修 実践クラス
講義「自体感」 講師:大石敏朗
実技「胡座(椅子)腕挙げ課題」 (自体感の確認)
17:30~19:30 振り返り 大津駅近辺 受講者参加自由(参加費3,000円)
14:00迄に参加費を添えて受付まで申し込みください。
7月14日(日)の予定 会場:山科アスニー和室
08:45~09:15 会場集合・会場準備
09:15~09:25 受付・AIシセイカルテデータ測定
09:30~12:30 第3回ふぉりせプログラム2024臨床実践クラス
デモンストレーション動画視聴と解説
講師:宮脇宏司
実技「胡座腕挙げ課題・仰臥位腕挙げ課題」
12:30~13:15 AIシセイカルテデータ測定・昼食休憩
13:15~13:25 受付・AIシセイカルテデータ測定
13:30~16:30 第3回ふぉりせプログラム2024臨床応用クラス
話題・討論「動作援助のあり方について」(仮)
講師:宮脇宏司
実技「希望課題」 (自体感の確認)
※ 実技課題は受講者の喫緊の課題や必要性に応じて変更します。
6月の参加者・受講者への案内事項
6月9日(土)の予定 守山
09:00~11:30 6月度動作面接 動作課題モデルの動画撮影・インタビュー
※前日準備 6月8日(土) 17:00~撮影機材準備
11:30~12:30 昼食休憩・ふぉりせ心理臨床サロンWebinar準備
12:30~14:30 第2回ふぉりせ心理臨床サロン
1.生命活動としての動作とこころp.9~18
14:30~16:00 スタッフ振り返り・会場撤去
6月15日(土)の予定 アスニー山科 和室
08:45~09:15 会場集合・会場準備
09:15~09:25 受付・AIシセイカルテデータ測定
09:30~12:30 第2回継続研修 基礎クラス
講義「動作法の歴史」「動作法の事例検討」 講師:大石敏朗
実技「胡座(椅子)肩上げ・肩開き課題」
12:30~13:15 AIシセイカルテデータ測定・昼食休憩
13:15~13:25 受付・AIシセイカルテデータ測定
13:30~16:30 第2回継続研修 実践クラス
講義「動作法の資格」「動作感」 講師:大石敏朗
実技「胡座(椅子)肩上げ・肩開き課題」 (動作感の確認)
17:30~19:30 振り返り 大津駅近辺 受講者参加自由(参加費3,000円)
14:00迄に参加費を添えて受付まで申し込みください。
6月16日(日)の予定 アスニー山科 和室
08:45~09:15 会場集合・会場準備
09:15~09:25 受付・AIシセイカルテデータ測定
09:30~12:30 第2回ふぉりせプログラム2024臨床実践クラス
デモンストレーション動画視聴と解説
講師:宮脇宏司
実技「胡座(椅子)肩上げ・肩開き課題」
12:30~13:15 AIシセイカルテデータ測定・昼食休憩
13:15~13:25 受付・AIシセイカルテデータ測定
13:30~16:30 第2回ふぉりせプログラム2024臨床応用クラス
話題・討論「動作援助のあり方について」(仮)
講師:宮脇宏司
実技「希望課題」 (被援助感覚の確認)
※ 実技課題は受講者の喫緊の課題や必要性に応じて変更します。
5月の参加者・受講者への案内事項
5月12日(日)の予定 守山→ふぉりせ心理ストレス相談室
09:00~11:30 5月度動作面接 動作課題モデルの動画撮影・インタビュー
※前日準備 5月11日(土) 17:00~撮影機材準備
11:30~12:30 昼食休憩・ふぉりせ心理臨床サロンWebinar準備
12:30~14:30 第1回ふぉりせ心理臨床サロン
ガイダンスと自己紹介・臨床動作学基礎講義「動作法のパラダイム」
14:30~16:00 スタッフ振り返り・会場撤去
5月18日(土)の予定 アスニー山科 和室
08:45~09:15 会場集合・会場準備
09:15~09:25 受付・AIシセイカルテデータ測定
09:30~12:30 第1回継続研修 基礎クラス
講義「動作法の基本」 講師:大石敏朗
実技「胡座(椅子)坐位前屈げ課題」
12:30~13:15 AIシセイカルテデータ測定・昼食休憩
13:15~13:25 受付・AIシセイカルテデータ測定
13:30~16:30 第1回継続研修 実践クラス
講義「動作法への導入」 講師:大石敏朗
実技「胡座(椅子)坐位前屈げ・左右屈げ」 (軸感の確認)
17:30~19:30 振り返り 大津駅近辺 受講者参加自由(参加費3,000円)
14:00迄に参加費を添えて受付まで申し込みください。
5月19日(日)の予定 アスニー山科 和室
08:45~09:15 会場集合・会場準備
09:15~09:25 受付・AIシセイカルテデータ測定
09:30~12:30 第1回ふぉりせプログラム2024臨床実践クラス
講義「心理臨床における動作法のそもそも」(仮)
講師:宮脇宏司
実技「動作法初回導入時の課題説明について」
12:30~13:15 AIシセイカルテデータ測定・昼食休憩
13:15~13:25 受付・AIシセイカルテデータ測定
13:30~16:30 第1回ふぉりせプログラム2024臨床応用クラス
話題・討論「動作援助のあり方について」(仮)
講師:宮脇宏司
実技「胡座(椅子)坐位前屈げ・左右屈げ」 (被援助感覚の確認)
※ 実技課題は受講者の喫緊の課題や必要性に応じて変更します。
4月の参加者・受講者への案内事項
短期研修Vol.1 Vol.2 受講者の皆様へ 【京都WS2024】
4月20日(土) 基礎コース(初学者・初心者・初級者対象としたクラス6時間研修)
参加者18名 内(講師 2名 講師補助3名) 他欠席者3名
4月22日付回収率69.2% 研修評価平均4.56/5 理解度S1名 A6名 B2名
有資格者(8名出席)の出席割合44.4%
4月21日(日) 実践コース(初級者~上級者を対象としたクラス6時間研修)
参加者19名 内(講師 2名 講師補助3名) 他欠席者3名・キャンセル1名
4月22日付回収率57.1% 研修評価平均4.63/5 理解度S1名 A6名 B2名
有資格者(9名出席)の出席割合47.4%
会場:京都市生涯学習総合センター山科(山科アスニー)和室
※両日参加者は京都WS2024(12時間研修)
参加者は、必ず研修会振り返りアンケートに回答してください。(修了必須条件)
講師・講師補助以外の方は全員がアンケート回答に該当します。
4月22日19:00記載
短期研修Vol.1 受講者の感想 【京都WS2024基礎】
【短期研修Vol.1】「臨床動作法入門」
○ 動作法歴は初めてです。(初学者OM)
○ 自分が慣れ親しんできた身体の使い方(緊張状態)が気持ちいいと思っていた。それと は別に楽な状態が有ることで大きく揺さぶられた。(初学者)
○ 実技に関して、クライアントさんの努力に対して、援助者として取り組みたいことに気づくことができたとしても、取り組んでもらう方法(課題の設定?)と援助の仕方には毎回戸惑いがあります。実践、実習あるのみ、なのかもしれませんが。。。
研修中の振り返りでも言ったように、今年度は、昨年度の体験に研修体験を重ねる、を自分の体験にしていきたいと思います(動作法の実践歴は0、研修歴は10年 CY)"
○ 胡座坐位前屈げで、くるぶしの痛みをどうしたらいいかの壁にぶつかりましたが、足で踏ん張るから痛くなること、踏ん張りをなくすには手で支えて待ちながら足の力を弛めると良いことを教わり、やってみて体感もできたのでとてもいい学びになりました。援助においても、細かな着眼点をその現象が起きているその場で「ここがこうなる」を教えていただけたので「見えていなかったものが見えるようになる」進歩があったと思います。(初級者HS)
○ 本日初参加でしたが、援助者に上手にポイントを出してもらいなんとか実践できました。身体が楽になり心も楽になりました。(初学者IM)
○ 臨床動作法を演習として体験したのは初めてでしたが、理論的に(理屈的に)わかっている以上に自分の身体さえコントロールすることの難しさを感じることができ、改めてかたちのない、こころを扱うことの困難さを認識できました。また、ふれるというセラピストのスタンスがクライアントが能動的にワークすることを促すとともに守りにもなっていると感じ、言語的なアプローチよりもダイレクトに感じられることが、より短期的にセラピーが展開される一つのポイントでもあるのではないかとも感じました。もう中堅といわれる部類ではありますが、今日は久しぶりに新鮮な気持ちにさせられた研修でした。大変、ありがとうございました。(初学者 M.I)
○ 自分の身体を通して、物事に取り組む姿勢や湧き上がる感情に気づくことができました。また、そこからケースに対する自分の捉え方などにも繋げて考えることができ、とても勉強になりました。動作法歴0年(今回初めての参加です)AS
○ 久しぶりにじっくりと時間をかけて実技研修ができて良かったです。せっかく、動作法に興味寄せて下さっている方々が、もう少しやってみたい、知りたいと思うような体験になっていたらいいな、と思いました。講義は、動作法を全く知らない人には、少し難しかったのではないかな、と思いました。 有資格者・kk
○ 初学者の方とペアで坐位前屈・立位課題を行った。他者の動作見立ては得意でも、自分のからだの取り回しについては難しいという面があった。見立てとか気付きとかがあることはまず大事だけれど、その気付きを生かすために主体的にどう取り組んでいくかが次に大切になるかなと思いました。(有資格者KY)
短期研修Vol.2 受講者の感想 【京都WS2024実践】
【短期研修Vol.2】「臨床動作面接入門」
○ クライアントの心的悩み事を聴いてからどのように臨床動作法を導入するのだろう?という疑問に一日の研修をかけて徐々に答えが見つかった気がします。(初学者YT)
○ 今回の研修は、動作法に対する自分の考えが一新されました。動きについて行くとはこういうことなんだと、アハ体験しました。ありがとうございました。(初級者TU)
○ thとclの体験をじっくりと行うことができたと思います。また、動作法とそれ以外の体を扱うWORKとの達いについての質問や説明があり、長期研修会の導入として良いものだったと思います。(資格者KY)
○ 初学者 kkと申します。 肢体不自由分野で訓練を行ってきましたが改めて動作を介した心のやり取りなど大事にしていきたいと思いました。ありがとうございました。
○ 実技実習でいつもと変わらず、「ここから先どう援助したらいいのか?」「どう声をかけたらいいのか?」等、困ってしまって自分に意識が向き、固まってしまう場面が多々ありました。SVロールのKK先生にクライアントさんの姿勢がどのような体験様式に結びついているのかを見立てていくことが大切とご指導いただき、今年度、指導いただいたことを含め研修参加したいと思いました。(初級者OA)
○ 驚いたことに、「はい、ここで一回止まってみましょう」とか「はい、じゃあ一回戻りましょう」といった基本的な声かけが自分のものになっていないことに気づいた。今後、よく聞くのに自分は使えていない援助する上で有効なフレーズに注目して実技を学ぶのも1つのポイントとしていきたいと思った。また、クライエントロールを体験した際、背中の慢性緊張を弛めることに取り組んだ結果、背中の自由な感じが得られた。直後のセラピストロールで、「ありのままの自分で行こう」という気持ちが湧いて萎縮せずにチャレンジをする自分がいた。動作の結果、心理的変化があったのかなという体験になった。(初級者HS)
○ 動作課題に取り組む中で、最初は全く感じられなかった身体の部位や動かし方が、段階を追って見えてくるプロセスがありました。そこに純粋な驚きや嬉しさがあるのは動作療法ならではだなぁといつも思います。しかし、この発見の楽しさ、自分に向き合う怖さとの隣合わせである事も多いため、臨床の現場では十分に見立て、配慮する必要があるなと改めて思いました。(資格者RO)
○ 実技には、SV役で参加させていただきました。Thロールの参加者さんが、午前・午後で全く別人のように援助されていて驚きました。不安と緊張でいっぱいだった午前の実技から、午後の実技では、堂々と、明確に課題を提示されたりと大きな変化がみられました。Thロールをとられた後に、Clロールを体験されたことが大きかったのかもしれません。この方に対して動作法をされた参加者さんも、不安いっぱいだったのですが、それでも動作法には、体験を促す効果があるのだな、とあらためて思いました。講義や質問では、「具体的にClに聴いたほうが答えやすいのではないか」とのやり取りがありましたが、先生方の回答のように「Clさんの答えがなくても質問して考えてもらう」ことが大切なのは、動作法に限らずだと思いました。言語面接でも、答えがなくても、一度投げかけて、考えてもらうことで、Clの体験を促すことがあるかと思います。心理臨床の実践で、Thは、親切なまなざしは持っている必要があるけれど、親切すぎないことが大切だなと思いました。(資格者 KK)