日本各地で大きな地震が起こる今、心を支える仕事として何ができるのか。

　今回は、東北大震災の後スクールカウンセラーとして岩手県へ赴任し、自らもその地域で生活する中で、被災地支援について思案し実践してこられた吉永弥生先生がお話くださいます。

　精一杯の生活を送る中で、「みんな大変なんだからしんどいなんて言ってられない、自分のことをふり返っている時間なんてない。」　生きるための必死の努力を、私たちはどのように支えることができるのか･･･。被災者の生の声と共に、動作法を通した支援者の関わりの現在をお伝えします。

　被災者支援に携る方はもちろんのこと、動作法にご興味をお持ちの方、トラウマ治療に関わる方などもぜひご参加ください。

日　時：２０１６年　８月２０日（土）９：３０～１２：３０（９：１５～受付）

会　場：京都市生涯学習総合センター山科（アスニ―山科）

　　　　　　＊JR・地下鉄・京阪「山科」駅から徒歩3分　　　　　　　　　　　　　　　

受講料：￥５，０００　（経費を除き、被災者支援義援金として寄付いたします。）

締　切：８月１６日（火）22:00以降の申込は受付できません。

講　師：吉永弥生 先生　岩手県　スクールカウンセラー(臨床心理士・臨床動作士）

問合先：関西臨床動作学研究会事務局（担当：大石）Email kscd.info@gmail.com

申込先：関西臨床動作学研究会　Web page：http://www.kansai-dohsa.jp/　から

　　　　　「被災地で支援する」のタブから必要事項(＊)を記入の上、申し込みください。

　　　　　入金は申込時にはお済ませください。

振込先：ゆうちょ銀行　　KSCD　　００９９０－４－２５４９６９

　　　　　銀行からの振り込みは　（当座：〇九九店　254969）

問合先：関西臨床動作学研究会事務局（担当：大石）Email：kscd.info@gmail.com