第7回 10月20日(土) 基礎 9:30-12:30 実践 13:30-16:30

【基礎コース】

 ○危機を生かす 講師:宮脇宏司

 ○「膝立ち(座り込み立ち上がり)」課題実習 講師:宮脇宏司

     講師補助:渡邉啓介・吉永弥生・米田雅彦

  ~感想~(一部抜粋)

 ○前半の講義の内容がとても腑に落ちました。Cl.に理屈を教えたり、説得したりする

  のではなく、今のありようをそのままに伝えながら、ともにひっかかっているポイ

  ントを見つけて、共有し、どうクリアしていくかを伝えていく、その営みが重なる

  ことでありようそのものが自ずから代わっていくと言うこと。今回の課題でも自分

  自身で体験したように思います。その課題の遂行の大切な部分とごまかして遂行し

  ているプロセスやポイントにどう気づくか、気づかせてもらえるか、援助者として

  は、何が起きているかを見つけて、言葉にできることが、必要なのだと思います。

[臨床心理士]

 ○課題の中で、ほとんど力を使わずにヒザ立ちできた瞬間があった。そこから上半身

  に力を入れずにヒザと股関節でヒザ立ちするという感覚が少し分かった。あまり必

  要のない努力(上半身に力を入れる)に気づくこと。体験ができたように思う。力を

  入れずにヒザ立ちできた瞬間は新しい発見をしたというか単純に言うと、すごく嬉し

  く感じた。「これやっ!」と言って笑ってしまった。Cl.の法が何かに気づくときには

  こうした体験をしているのかなと想像した。

[動作法経験1年目 臨床心理士]

 ○今まで動作法を練習してきて、やっと腰と骨盤の違いが分かってきたような感覚が

  できて生きて、今日、自分がやるときにもその意識が少し持てるようになった気が

  して嬉しかったです。違いが分かってkルウと人への伝え方も今までより少し自信を

  持って伝えることができたように思い、これからもその両方を大事に勉強していき

  たいと思いました。

[動作法経験2年目 臨床心理士]

【実践コース】

 ○ライブロールプレイ(セラピストロール・クライエントロール)

  インタビュー SV セラピスト1 SV セラピスト2 

  グループディスカッション 全体ディスカッション

 ~感想~(一部抜粋)

 ○クライエント体験をさせていただきました。自分の身体に忠実であればいいと安心

  して思える枠組みを作ってもらったように感じました。私の身体、なかなか良いやん!

  と思えたことが嬉しかったです。日々、身体にダメ出しをしていたんだなあと気づき

  ました。

 [クライエントロール体験コース 臨床心理士]

 ○Cl.さんとじっくり向き合って、寄り添いつつ援助をすること。Th.として自分本位

  にやってしまわないことの重要性を反省をしつつ体験できたのが良かった。Cl.さん

  を反省させてしまったことについて、そう感じさせないためには、現在のCl.さんの

  やり方でもやってもらって、良い点を認めつつ、そこから少し違うこともやってみ

  ましょうという提案をすれば良かったかもしれないと思いました。

[セラピストロール 臨床心理士]

 ○実践コースはいつもTh.としての自分の課題を考えるきっかけになります。日々の

  臨床で感じていることを試してみる良い機会を得られるなとおいます。

 [セラピストロール 臨床心理士]

 

第6回 9月15日(土) 基礎 9:30-12:30 実践 13:30-16:30

【基礎コース】

 ○「支え方・促し方・援助の手の当て方」を考える 講師:宮脇宏司

 ○「前曲げ・材軸立て・ペコポコ」課題実習 講師:宮脇宏司

     講師補助:大石敏朗・渡邉啓介・吉永弥生・米田雅彦

  ~感想~(一部抜粋)

 ○自分でやってみて、「代わってやられる」のと「支えられながら自分でやっている

  感覚」の違いが分かりました。すごく大きな違いでした

[動作法経験1年目 臨床心理士]

 ○Th.側の心構えとほどよい援助を考えながらCl.の心を尊重することが大切なのだと

  思いました。実際やってみると、気を配るところがたくさんあって、分かるような

  分からないような・・・

  自分が気づけていないところを、先生に回ってきていただいて質問できたので、よ

  かったです。

[臨床心理士]

【実践コース】

 ○ライブロールプレイ(セラピストロール・クライエントロール)

  インタビュー SV セラピスト1 SV セラピスト2 

  グループディスカッション 全体ディスカッション

 ~感想~(一部抜粋)

 ○前回、今回と身体にしっかり意識が向けられるセッションで、つながりを持った

  体験となった。細かく動作を止めつつだったけど、自分で動かしている感じが実

  感できこと(どう動かすかが分かり)でセッションの中での自分の焦り(早く動か

  して動いたことにする)ともよく向き合えたと思います。

 [クライエントロール体験コース 臨床心理士]

 ○前回、「力を抜いて」と言われてもなかなか抜けなくて苦労した。今回は特に強く

  言われてなくても、腰を立てるようにしたら、自然に抜けていて、驚いた。一つ一

  つの動きをゆっくり丁寧にやっていったのがよかったと思う。

[クライエントロール体験コース 臨床心理士]

 ○見立てと課題の選択などはまあまあよかったと思う。(Cl.ロールの法からもその

  ような感想があった)が実際の援助がうまくできなかったように思う。SVの先生

  のお手本を見せてもらってとても勉強になった。

 [セラピストロール 臨床心理士]

 

第5回 8月24日(土) 基礎 9:30-12:30 実践 13:30-16:30

【基礎コース】

 ○「必要十分な動作援助」を考える 講師:宮脇宏司

 ○「坐位肩上げ」課題実習 講師:宮脇宏司

     講師補助:大石敏朗・渡邉啓介・吉永弥生・米田雅彦

  ~感想~(一部抜粋)

 ○課題をするために明確な支援が必要であることを感じました。そのための支援をする

  ためのセラピストとしての身体の使い方を具体的に教えていただけわかりやすかった

  です。

[動作法経験1年目 臨床心理士]

 ○肩上げ・肩開きが今までで一番難しかった。やろうと思ったとたんにみぞおち、背中、

  肘に力が入り、妨げてしまう。翻って援助者としても自分だけで頑張ろうとしてしま

  うところがあること、自覚したいと思います。自分の普段の有り様を再確認しました。

[臨床心理士]

 ○見立てた後に、同いうふうにしていったらいいか、というところが考えられるように

  なるといいと思いました。Cl.のよいところが開かれるような援助や声かけについて勉

  強していきたいです。

[動作法経験1年 臨床心理士]

【実践コース】

 ○ライブロールプレイ(セラピストロール・クライエントロール)

  インタビュー SV セラピスト1 SV セラピスト2 

  グループディスカッション 全体ディスカッション

 ~感想~(一部抜粋)

 ○Cl.さんと少し難しい古都にチャレンジしてみようと思って取り組みました。

  ただ、やはり見立てにつきるのかなと思っています。当初の見立て→セッション途中

  の見立て、それによって課題をどう設定するのかいつも感じることですが難しいです。

 [動作法経験9年目 セラピストロール 臨床心理士]

 ○課題で取り組んでいる部分はうまくできていても、その文他に余分な力が入っている

  という取り組み方を見ることができました。そこにどうアプローチするかはCl.の望む

  目標につながるのかも考えてゆきたいです。

[動作法経験7年目 セラピストロール 臨床心理士]

 ○久しぶりにCl.体験ができて辛さがとても軽くなり、また頑張れそうな気持ちがしてき

  ました。Th.さんが私の思いに寄り添って丁寧に援助してくださったという感じし  

  ます。私もじぶんがTh.の時はそうできるように頑張りたいと思います。

 

[クライエントロール体験コース 臨床心理士]

 

第4回 7月14日(土) 基礎 9:30-12:30 実践 13:30-16:30

【基礎コース】

 ○「体験様式」「体験内容」「体験過程」を考える 講師:宮脇宏司

 ○「仰臥位腕上げ」課題実習 講師:宮脇宏司

     講師補助:大石敏朗・吉永弥生・米田雅彦

  ~感想~(一部抜粋)

 ○軸について多くのことを考えさせられました動作法において最重要であるということ

  はわかっていましたが、「軸が整うこと」「軸を回復させること」が「自己確実」と

  いう安定感と結びついたことで、小中学生たちが動作法を好む理由とか続けて来談す

  る理由がわかったように思いました。動作をすることで自分の軸を育てているように

  も思いました。腕上げで、おなかや腰の力を抜く経験をすることができました。

[動作法経験5年目 SC 臨床心理士]

 ○自分の今までの体験を思い出しながらお話を聞かせていただきました。剣道とか弓道

  というような勝つこと、的に当てることを目的とせず、プロセスや取り組みを大切に

  する千宇考えと同じなのかな?と思えました。

  Cl.ロールをとおして相手に任せられないところがあるのだなと気づいたような気がし

  ました。面接場面でもそういうことが起こっているのだろうなと思ったので、これか

  らよりよくClの行く方向に合わせて援助ができるようになっていけるとよいと思いま

  した。

[動作法経験1年 臨床心理士]

 ○肩、腕、背中、脇などいろんな部位を使って、「腕上げ」をしていることに気づきま

  した。少し「腕」をあげる感覚を見つけることができました。

[臨床心理士]

【実践コース】

 ○ライブロールプレイ(セラピストロール・クライエントロール)

  インタビュー SV セラピスト1 SV セラピスト2 

  グループディスカッション 全体ディスカッション

 ~感想~(一部抜粋)

 ○Cl.本人に感じられていない感覚に気づいてもらい、その気づきを深めながら課題を進

  めていくこと飲むzか示唆楽しさを感じられたセッションでした

 [動作法経験3年目 セラピストロール 臨床心理士]

 ○Cl.の心理的課題と動作課題の関連をどう具体的につなげるか(自分の技術の範囲で)

  がしばらく自分の問題意識での尾k理想です。

[動作法経験5年目 セラピストロール 臨床心理士]

 ○「今回のセッションはCl.に何を体験したもらいたいか」の見立てがうまくいきません

  体験ではなく物理的な身体ばかりに目が向きがちです。

[セラピストロール 動作法経験7年目 臨床心理士]

 

第3回 6月16日(土) 基礎 9:30-12:30 実践 13:30-16:30

【基礎コース】

 ○デモ2:動作努力を見立てる

 ○「見立て演習Ⅲ(動作努力を見立てる)」講師:宮脇宏司

     講師補助:大石敏朗・渡邉啓介・吉永弥生・米田雅彦

  ~感想~(一部抜粋)

 ○普段自分がどうTh.ととしてCl.に関わっているかモニタリングできました。私の体験

  様式として「とにかく目標達成のために頑張る!」となりがちなので、何のためにCl.

  に取り組んでもらうのか、どう体験しているのか等、戦略的に関わることを肝に銘じ

  たいと思いました。

[臨床心理士]

 ○Th.ロールを通して、Thの不安はCl.に伝わるので、Cl.は安心できないと言うことを再

  確認した。Cl.ロールはとても勉強になる。何かされて良かったか悪かったかが今体験

  として直接入ってくる。また、自分について知る機会にもなる。

[動作法経験1年 臨床心理士]

 ○今年度は小人数でのセッション時間がとても充実しているように感じます。枠割りを

  ローテーションで体験することで、得られるものが大きいです。”分母を見る” 常に

  意識してみようと思います。断定しないでクライアントに確認する。私に不足してい

  たところのように思います。ありがとうございました。

[障碍者生活支援員]

【実践コース】

 ○ライブロールプレイ(セラピストロール・クライエントロール)

  インタビュー SV セラピスト1 SV セラピスト2 

  グループディスカッション 全体ディスカッション

 ~感想~(一部抜粋)

 ○Cl.の体験様式と動作法のセッションで何を体験してもらいたいのかがうまくつながら

  ずということ、また臨床の癖を実感することができたと思いますCl.に合わせて課題を

  組み立てていくところもまだまだだなあと思いました。

 [セラピストロール 臨床心理士]

 ○自分の体に気づきながらの動作だったと思う。あっという間に終わった感じだった

  けど、しっかり軸ができた体験は嬉しかったです。

[クライエントロール 動作法経験10年目 臨床心理士]

 ○軸がしっかりする。それを妨げる緊張を抜くという体験自体の気持ちよさや、「これ

  だ!」という感じと「ではこれを日常でどう活かしていきますか?」と問われたとき

  に詰まってしまう感じとのギャップを感じました。それを埋めるのは、やはりCl.が

  「自身で治療体験を選んでいく」というプロセスなのでしょうか? 

[クライエントロール 動作法経験4年目 臨床心理士]

 

第2回 5月19日(土) 基礎 9:30-12:30 実践 13:30-16:30

【基礎コース】

 ○デモ1:課題を通してCl.を見立てる

 ○「見立て演習Ⅱ(課題を通した見立て)」講師:宮脇宏司

 

    講師補助:大石敏朗・渡邉啓介・米田雅彦

  ~感想~(一部抜粋)

 ○体験を言葉にする、伝える難しさを感じました。”例え力“=伝える力だと。”どんな

  だった“に答えるための情報集め=アセスメントと言われたことで少し力が抜けたかな

  と思います。現状の把握、そこからの見立て、介入、プロセス、区別していかないと

  いけないなと思います。

[動作法経験1年目 臨床心理士]

 ○Cl.ロールを2回行いました。1回目で急がなくてよいという実感がありました。

  2回目の動作課題の時に,急がずにゆっくり、課題と向き合うことをしていましたが、

  途中で、自分の身体がどういう状態なのかわからなくなり、本来の自分のやり方(頭

  が落ちる等)に戻りました。人が変わると言うことの難しさを実感しました。

[動作法経験1年 臨床心理士]

 ○前曲げ課題をしていただいてCl.の仕方からCl.の見立てをするという取り組みが

  とても面白かったです。これまでよりもCl.の体験の仕方が少しずつですが、よく

  感じられるようになっている自分も発見することができました。研修を継続して

  いくことの大切さを感じています。

[動作法経験5年目 スクールカウンセラー]

【実践コース】

 ○ライブロールプレイ(セラピストロール・クライエントロール)

  インタビュー SV セラピスト1 SV セラピスト2 

  グループディスカッション 全体ディスカッション

 ~感想~(一部抜粋)

 ○心理セッションとしての動作法を意識して取り組んでみましたが、援助での声かけ

  などは、Cl.ロールの感じ方とセラピスト側の自分の意図がすれている点が多いこと

  に改めて気づかされました。最後の最後の動作の援助には、少し実感をそっていた

  だけたようだったので、それを手がかりに次に取り組みたいと思います。

 [セラピストロール 動作法経験5年目 臨床心理士]

 ○SVに確認しながらのCl.、Th.実践を行った。インタビューの時の効き方、つなげ方が

  勉強になった。自分の見立てがどうか確認してもらいながら進めてもらえてよかった。

  他の人のCl.,Th.体験を見て、Th.の対応してをしていくのがすごいなと思った。

[さざなみコース 動作法経験2年目 臨床心理士]

 ○Th.ロールをとりながら適宜、スーパーバイズをしてもらいました。主訴→動作法の

  提案までの流れで、まず苦戦しました.自分の見立てたい情報ばかり聞いてしまって、

  Cl.の体験を聞きそびれたり、身体の緊張に関する聞き取りが弱かったり、そばで指導

  してもらえて勉強になりました。

[さざなみコース 動作法経験3年目 臨床心理士]

 

第1回 4月21日(土) 基礎 9:30-12:30 実践 13:30-16:30

【基礎コース】

 ○年間カリキュラムの説明

 ○講義「見立てと導入」 講師:宮脇宏司

 ○実技「見立て演習Ⅰ(姿勢・動作見立て)」講師:宮脇宏司

     講師補助:大石敏朗・渡邉啓介・米田雅彦

    動作チェックリストを用いて、身体部位名称を確認しながら「姿勢の見方、

    動作の見方」を3班に分かれて実技研修

 ~感想~(一部抜粋)

 ○見立てを学ぶスタートラインに立てた気がします。

[動作法経験6年目 精神科医]

 ○動作を見るということはその人の存在を見るという視点で考えるとわかりやすかった。

  初めての参加でわからないまま体験した。自分の身体についても知りたいと思った。

[動作法経験0年 大学教員]

 ○6人グループでそれぞれの見立てを発表したり、聞き合ったりする方法は違った意見が

  聞けてとても参考になった。自分一人の見立てではワンパターンの視点になっているこ

  とにも気づけた。いつも基本に立ち戻れるのでよかった午前のコースだった。

  忘れていたり、無自覚になっていい加減にしている。根本的なセラピストとしての謙虚

  さや「基本の『基』」を先生方のお話で確認することができうれしかった。

[動作法経験5年目 スクールカウンセラー]

【実践コース】

 ○年間カリキュラムの説明

 ○ライブロールプレイ(セラピストロール・クライエントロール)

  インタビュー SV セラピスト1 SV セラピスト2 グループディスカッション

  全体ディスカッション

 ~感想~(一部抜粋)

 ○インタビューのあと、動作課題を決め、その課題に取り組んでもらうところに至るま 

  でに別の課題が見えてきて、当初の方針を変更するような形になってしまった。その

  中でCl.ロールの方に見通しが持てない体験をさせてしまったようだ。最後にもう一度

  安心感を持ってセッションを終えてもらえればよかったかと思う。

 [セラピストロール 動作法経験5年目 臨床心理士]

 ○緊張していたが、Th.ロールの方が寄り添う形で動作援助してもらえたので、安心感を

  持ってできた。課題に取り組む中で自信への気づきも伝えてもらいよかった。

[クライエントロール 動作法経験10年目 看護師]

 ○実際にCl.の立場になってみて、見立ての大事さやそれを共有することの大切さを体験的

  に再認識できた。

[クライエントロール 動作法経験4年目 大学院生]

 ○見学時はTh.がCl.の身体・動作を、どのような取り組みとなるのかと想定しながら主訴

  を聞いていることが伝わり、勉強になった。足首の課題では、示された動かし方など、

  無理ではないかと考えたていたが、動作援助によってスルスル導かれて、自身だけでは

  動かせていなかった動作を体験でき、嬉しかった。

[さざなみコース 動作法経験2年目 臨床心理士]